私たちオリオングループは建物の壁や床を覆うタイルの加工一本で、４５周年を迎えることができました。

これまで佐賀県伊万里市の本社工場を中心に、愛知県常滑市、茨城県古河市、そしてタイルの生産地である岐阜県多治見市に営業所を構え、日本全国の再開発ビルやマンション、病院、学校など数多くの近代建築に携わってきました。

私たちの社会生活の中でタイルには機能性、意匠性、高級感といった街の景観を彩り豊かな住空間を演出する役割を担っています。しかしながら、時代とともにタイルを使った建物が年々減少しています。タイルの魅力を伝えるために私たちにできることは、加工を施すことで建物にタイルを使いやすい状態へ、落ちないタイルへ、不可能を可能な状態にしていくこと、夢と現実を繋ぐことができる企業でありたいと思っています。

これからも時代の要求に応えられる企業を目指すとともに、タイルの魅力を未来建築に残すために更に技術と誠を追求し業界の変革に挑戦していきます。

株式会社オリオンセラミック　　

代表取締役社長 　古賀謙一郎

工場延床面積　約4,000㎡

敷地面積　約10,000㎡

私たちは他社ができないタイル加工に日々挑戦して技術を磨き、即納体制を整え、お客様の思いをカタチに変えていきます。

私たちはお客様や仕入先、職場の仲間、そして地域社会において、一人ひとりが常に誠実な対応を心掛け信頼できる関係を築きます。

私たちは「技術」と「誠」を追求し、未来建築へタイルの魅力を伝えていきます。そして、個人を尊重し共に成長して、豊かで安定した社会生活を実現します。